シンポジウム「どうなる?どうする?日本の雇用」
どうなる?どうする?日本の雇用
~非正規雇用拡大への処方箋を考える~
日本の非正規雇用労働者はバブル崩壊以降急増し、今や女性労働者の過半数となりました。今年の労働経済白書は、こうした非正規雇用の増加によって平均賃金が低下するとともに、相対的に年収の低い層の増加が、賃金格差拡大につながったことを認めています。
一方で、厚生労働省は、昨年から有期労働契約研究会(座長:鎌田耕一東洋大法学部教授)を設置して非正規雇用の中でも大きな割合を占める有期雇用労働者施策今後のあり方について検討を行ってきましたが、つい先ごろ報告書案がまとまりました。
格差・貧困問題や非正規労働者問題は、昨年の総選挙でも大きな争点となりましたが、派遣法改正がストップした状態にみられるように、十分な論議が行われていません。
これからの日本の雇用をどうするか、研究会報告や非正規労働者問題を中心に皆さんとともに考えていきたいと思います。
日時 10月14日(木) 18:30~
場所:ユニオン運動センター(UMC)会議室
(東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F)
コーディネーター:中野麻美(弁護士・派遣労働ネットワーク代表)
パネラー:毛塚勝利(中央大学法学部教授)
:石水喜夫(厚生労働省労働経済調査官)
資料代 500円
場所:ユニオン運動センター(UMC)会議室
(東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F)
コーディネーター:中野麻美(弁護士・派遣労働ネットワーク代表)
パネラー:毛塚勝利(中央大学法学部教授)
:石水喜夫(厚生労働省労働経済調査官)
資料代 500円
主 催:NPO法人派遣労働ネットワーク
連絡先:東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2階 TEL.03‐5354‐6250