派遣労働者のストライキ闘争に注目しよう
尼崎市役所で住民票入力に携わっていた5人の派遣労働者があまりに労働条件が下がったのでユニオンに相談、女性5人の武庫川ユニオン分会ができた。労働局は尼崎市を偽装請負であるとして是正指導。派遣契約に変わった。
昨年来のユニオンとの交渉経過で労働条件の改善を約束、随意契約で改善していくことになっていた。しかし、今年の交渉で白井文市長は経過を踏みにじり競争入札を強行しようとしている。
ユニオンは3月3日から無期限ストに突入、市役所となりの橘公園でテントをはり現在も泊まりこみ闘争。
3.17には地区労・自治労県本部・ユニオンなどの共催で決起集会。300人が庁舎をデモ。「自治体がワーキングプアーを作るな」「競争入札をやめろ」と林立する旗と声。なんとしてもこの闘いを支援しよう。
この闘いは「派遣労働者の人権宣言」、ブログにも書き込もう。
武庫川ユニオンホームページの「ガラスの部屋」「ターザンのつぶやき」を参照。
どんどん激励とカンパを送ろう。
⇒ 武庫川ユニオンホームページ