派遣労働者の労災発生状況について
派遣労働者の労災発生状況について
平成19年の派遣労働者の労働災害による休業4日以上の死傷者数は、5885人、前年比2199人(約60%)増となった。
派遣先の業種別に対前年比率をみると、貨物取扱業2.4倍、商業2.0倍、製造業と運輸交通業1.9倍の順である。
平成19年の派遣労働者の労働災害による死亡者数は36人、前年費2人(6%)増となった。
製造業の中分類の業種別にみると、食料品製造業の製造業全体に占める割合が21.6%と最も高く、次いで輸送機械製造業18.5%、金属製品製造業12.9%の順である。
年齢別にみると、30~39歳の占める割合が29.0%と最も高く、次いで20~29歳26.9%、40~49歳21.3%の順である。
出典:厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課
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